すでにtwitterなどでご存知の方もいると思いますが、
1月7日に父が、母とちゃこのところに一足早く参りました。
このブログでも、これまでの父の経過を報告させていただいてきましたが、
本当に辛かったであろうこの10カ月余り、よく頑張ったと思います。
父らしく(?)ちょっと面倒なことも残してくれたりもしてますが(笑)
もういいよ、しょうがないなぁって感じです。
昨年末からだんだんと衰弱してるとは感じてましたが、
ここまで早いとは思いませんでした・・・というのが正直なところです。
7日の朝、今すぐというわけではないが、今日から2,3日がいわゆるヤマと言われ、
当初からその日は面会に行くつもりだったので、そのまま向かったのですが、
私が到着して、顔と声を確認したら、あっという間に脈拍がさがり、
30分ほどで逝ってしまいました。
苦しむことなく、また従妹のバイオリンを聴きながら、本当に静かに逝けたので良かったのですが、あまりにもあっけないというか。
なんか、悲しむ前に、びっくりしました。
その後の遅れてくるものは、実は苦しい姿を見ないで済むという「ほっとした」というのもありました。と同時に、喪失感でしょうか。
母のときの喪失感とはまた違い、今回の場合は、父だけについてだけではなく、
母も、ちゃこも含めた家族という単位でのものなので、時折くるものは想像以上な気も。
弱っていると、一緒に住んでた母方の祖父母のことまで思い出してしまうので、少々性質が悪いです。こういう意味では時間がかかるということでしょうか。
でも、自分は生きていかないといけませんし、幸い気にかけてくださる方が本当にたくさんいてくださり、助けをいただき、また未熟ながらもそれに応えたいと思ってますので、基本は笑って、楽しくこれからも皆さんと時間を共有させていただくことができればいいなぁと思ってます。
なんか支離滅裂ですが、改めましてどうぞよろしくお願い申し上げます。